手作り杖を設置 88盛り上げ隊が 山内新四国八十八箇所に

青梅市柚木町の即清寺の裏山にある山内新四国八十八箇所にお参り用の杖が設置された。八十八箇所巡りが少しでもしやすくなるようにと、地元の有志でつくる「88盛り上げ隊」(市川康浩代表)が手作りした。
同八十八箇所は関係者の努力が実り近年、知名度がアップ。訪れる人も増えている。こうした中、杖替わりに使用したと思われる樹木の枝などが見られるようになった。
これまで案内板の設置やマップ作りなどを行ってきた同隊は、誰もが気軽に使える杖を用意することにした。材料の竹は知り合いから譲り受け、隊員たちは杖を加工し、杖立てを製作した。杖は61本製作し、1番札所と88番札所に設置した。
市川代表(59)は「訪れた人の役に立てばうれしいかぎりです」と話している。 (岡村)