多摩の魅力再発見講座 17日スタート 定期で開催 地元観光事業者が講師

西の風ロゴ1 大多摩観光連盟(青梅市河辺町)が主催し、滞在型観光エリア創出プロジェクト「東京マウンテン」が運営する多摩のキーマンに学ぶ定期観光講座「多摩の魅力再発見講座」が今月から始まる。
同エリアで観光事業を行っていく上で、これまでの歩みや失敗例を含めた取り組み、需要が高まるインバウンドへの対応などについて地元観光事業者が講師となって語る。
第1回は17日午後6時45分~ネッツたまぐーセンター(同市上町)で行われ、御岳山観光協会の馬場喜彦会長が、1980年代からのインバウンドの取り組みと御岳山の魅力を語る。馬場会長は御岳山で宿坊の駒鳥山荘を営み、外国人観光客から高い支持を受け続けている。
定員80人。参加費は一般2000円、東京マウンテンと大多摩観光連盟、青梅、奥多摩、日の出、あきる野、檜原の各観光協会会員は1000円。講演後の懇親会出席の場合は軽食・飲み物代として別途1500円。
申し込みはインターネットhttps://imatama.jp/contents/plusone/kouza_01/form/から。